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お知らせ-
大和郡山市長 表敬訪問
奈良県ローラースポーツ連盟所属選手として初めて世界選手権出場資格を獲得し、6月26日から7月3日にイタリアのローマで開催される「ワールドスケート世界選手権ストリート・ローマ大会」に出場が決まった中島 野々花選手が妹の中島 茉瑚選手と共に大和郡山市長を表敬訪問しました。 「ローマ大会はパリオリンピックに繋がる大きな大会。良い演技が出来るよう頑張りたいです。」と中島選手から大会出場の報告がされ、市長は「活躍する人は皆感謝の気持ちを持っている人たちです。支えてくれている人たちに感謝の気持ちを忘れず、思い切りのびのび頑張ってきてください。」と激励しました
2022年 06月 08日 4:30 -
第4回 日本スケートボード選手権大会 Kasama City Cup 兼 2022 年アジア競技大会... 第4回 日本スケートボード選手権大会 Kasama City Cup 兼 2022 年アジア競技大会派遣選手選考大会 兼 2021 年ワールドスケートジャパン強化指定選手選考大会 Powered by Murasaki Sports 大会情報を公開しました。大会情報はこちら ※報道各社の皆様へのプレスリリースは10月25日を予定しております。 ※10月29日 アンチドーピングに関し、以下の情報を追記しました 18歳未満の大会参加者は親権者の署名した同意書を大会に持参し携帯してください。ドーピング検査の対象となった際に、同意書を担当検査員に提出してください。同意書のダウンロードは下記ホームページよりお願いします。 https://www.playtruejapan.org/jada/u18.html 2021年 10月 22日 1:46
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記録会ルール ルールについて まず、記録会ルールについてご説明します。記録会ルールとは、記録会で採点を行う際に必要となるルールのことです。競技のクラス難易度は下記の3つに分かれます。 プラクティス スタンダード アドバンス 初心者レベル 中級者レベル 上級者レベル フラットとは? 決められた競技枠(6x6または9x9)の中で技を行う競技です。何もない平らな場所で行う競技のことを指します。 ランページとは? 半円系の競技施設のことを指します。NRSFでは60cm及び90cmの比較的小さなものを公認ランページとしています。記録会ルールはクラスごとに技のやり方や競技の方法が異なります。 大きく分けて下記のようになります。 プラクティス スタンダード アドバンス フラット(6x6) フラット(9x9) フラット(9x9) ランページなし 60または90ランプ 60または90ランプ クラスによってルールが異なっていますね。スタンダード・アバンスクラスのルールはフラット・ランページの2部構成です。プラクティスクラスは技術が未熟なため、フラットの競技のみで構成されています。 演技について 次に各演技についてご説明します。 規定演技とは? 規定演技とは、予め決められた演技のことです。フィギュアスケートをイメージするとわかりやすいと思います。決まった順番に技を決めていくことで、点数が加算されます。 自由演技とは? 自由演技とは、規定演技が終わった後に余った時間で行う演技のことです。各クラスに割り当てられた技リストから、出来る限り高得点を狙います。難易度が高くなるにつれて、獲得できる得点も高くなります。 記録会 プラクティスルール 初級者レベルの記録会内容です。 構成はフラットのみとなっています。 フラット 実施ルール 場所 時間 6x6の競技枠 30秒以内 実施内容 レイルスタンドアウト(フロント) チックタック(6M) テールブレーキ ハーフフリップ(進行方向を反転してから) エンドウォーク(ハーフ)×4回連続 ボディバリアル×2回連続 レイルスタンドアウト(バック) 技名 得点 基準 ハーフフリップ 1点 着地時に両足でデッキを抑えられている。 チックタック 2点 6M足をつかずに前にすすめている。 ボディバリアル 2点 着地時に両足でデッキを抑えられている。交互に3回連続で行えている。 F/S レイルスタンドアウト 3点 着地時に両足でデッキを抑えられている。 エンドウォークハーフ 3点 4回連続で前方にすすめている。 テールブレーキ 4点 テールブレーキでバランスを崩さずに2秒間停止できている。 B/S レイルスタンドアウト 4点 着地時に両足でデッキを抑えられている。 スタンダードルール 中級者レベルの記録会内容です。 スタンダードクラスからはフラットに加え、ランページも追加されています。 フラット 実施ルール 規定演技+自由演技(得点の高い上位4個を採用) トライ数45秒を1回(決勝は2回) 転倒しても続きから始めることができる 規定演技(最大50点)+自由演技の得点(最大50点)+構成点が得点となる 構成点は全ての技を枠内で行うことができれば、10点加点とする。 ※ 助走のために一時的に枠外を使用することは可能とする。 演技中に枠外で行った技はミスとしてカウントされる。 規定演技 フィンガーフリップ(両足付き) ドッグウォーク(ハーフ)×10回連続 ショービット(ハーフ) エンドオーバー(ハーフ)×2往復連続 自由演技 規定演技後に 下記9個の技リストから技を行う (技の個数制限なし)得点の高い上位 4つを得点として採用する 同じ技は一回目だけ得点対象となる 得点表以外の技は得点に加算されない 技名 得点 合格基準 チックタック 5 左右5往復できている ハーフフリップxエンドウォーク(ハーフ) 7 両足で左右同時に着地できている。4回連続で前方にすすめている。 ショービットハーフ 9 着地時に両足でデッキを抑えられている。90度以上180度未満回転させている。 フィンガーフリップ(足つき) 10 着地時に両足でデッキを抑えられている。飛ぶタイミングと手を離すタイミングが同時に行っている。 F/Sレイルスタンド 10 技をしたあとに2秒以上バランスを保てている B/Sレイルスタンド 10 技をしたあとに2秒以上バランスを保てている エンドオーバーハーフ 12 90度以上180度未満でB/S1往復F/S1往復を連続で行えている。 ドッグウォークハーフ 13 着地時に前足のつま先がノーズを向いてる。90度以上180度未満を連続で10回行えている。 ショービット 15 着地時に両足でデッキを抑えられている。180度以上270度未満回転させている。 得点内訳 基準 得点 4個成功 50点 3個成功 35点 2個成功 20点 1個成功 10点 成功なし 0点 ランページ 実施ルール 規定演技+自由演技(得点の高い上位4個を採用) トライ数45秒を1回(決勝は2回) 転倒しても続きから始めることができる 規定演技(最大50点)+自由演技の得点(最大50点)+構成点が得点となる 構成点 60ランプでヒモ使用は合計点x0.9とする。 60ランプ紐不使用は合計点そのままとする。 90ランプ使用は合計点x1.1とする。 規定演技 ドロップイン インターフェイキー テールタップ インターフェイキー キャブロック テールタップ インターフェイキー ガムチョップ 自由演技 規定演技後に 下記8個の技リストから技を行う (技の個数制限なし)得点の高い上位 4つを得点として採用する 同じ技は一回目だけ得点対象となる 得点表以外の技は得点に加算されない 技名 得点 合格基準 ターン1往復 3 下半身よりも先に上半身が先行している。一度のターンで90度以上反転している。対面のRまでコケずにすすめている。 テールタップ 5 テールをコーピングに固定したときに重心がテールにある。停止したときにバランスを崩さずに立てている。 インターフェイキー 7 コーピングにデッキを押さえて一瞬でも止まることが出来ている。コーピングにウィールが当たらずに掛け外しが出来ている。 キャブロック 10 コーピングにデッキを押さえて一瞬でも止まることが出来ている。コーピングにウィールが当たらずに掛け外しが出来ている。 B/Sストール 12 最初から最後までコーピングの上にトラックがある。テールのかかと側ウィールとノーズつま先側ウィールがコーピングにあたった状態でバランスが取れている。対面のRまでコケずにすすめている。 ノーリーガムチョップ 12 コーピングにウィールがあたったあと全輪が浮いている。コーピングにウィールを当てずに対面のRまでコケずにすすめている。 ガムチョップ 13 コーピングにウィールがあたったあと全輪が浮いている。コーピングにウィールを当てずに対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sストール 15 最初から最後までコーピングの上にトラックがある。テールのかかと側ウィールとノーズつま先側ウィールがコーピングにあたった状態でバランスが取れている。対面のRまでコケずにすすめている。 基準 得点 8個成功 50点 7個成功 40点 6個成功 32点 5個成功 25点 4個成功 20点 3個成功 15点 2個成功 10点 1個成功 5点 成功なし 0点 アドバンスクラスルール 上級者レベルの記録会内容です。 フラット 実施ルール 規定演技+自由演技(得点の高い上位4個を採用) トライ数45秒を2回 転倒しても続きから始めることができる 規定演技(最大80点)+自由演技の得点(最大99点)+構成点が得点となる 構成点は全ての技を枠内で行うことができれば、10点加点とする。※ 助走のために一時的に枠外を使用することは可能とする。 演技中に枠外で行った技はミスとしてカウントされる。 規定演技 フィンガーフリップ エンドオーバー×6回連続 B/Sレイルスタンド レイルスタンドアウト(得点なし) エンドウォーク×6回連続 F/Sレイルスタンドtoフリップ 自由演技 規定演技後に下記12個の技リストから技を行いう 得点の高い上位 5つを得点として採用する 同じ技は一回目だけ得点対象となる 技リスト以外の技は得点に加算されない 技名 得点 合格基準 エンドウォーク(フロント)×6回連続 13 180度回転できている。6回連続でできている。 エンドウォーク(バック)×6回連続 13 180度回転できている。6回連続でできている。 エンドオーバー(バック)×6回連続 13 180度回転できている。6回連続でできている。 フィンガーフリップ 17 デッキは横方向に360度回転している。着地時に両足でデッキを抑えられている。 レイルスタンドtoフリップ(フロント) 17 横方向に270度回転できている。着地時に両足でデッキを抑えられている。 レイルスタンドtoフリップ(バック) 17 横方向に270度回転できている。着地時に両足でデッキを抑えられている。 キャスパー 18 180度回転させている。技の途中で地面に足がつかない。着地時に両足でデッキを抑えられている。 キックフリップ 18 デッキは横方向に360度回転している。着地時に両足でデッキを抑えられている。 レイルtoレイル 18 デッキは横方向に180度回転している。着地時に両足でデッキを抑えられている。 フェイキービッグスピン 19 デッキは360度回転している。体は180度回転している。 レイルフリップ 20 デッキは横方向に270度縦方向に180度回転している。着地時に両足でデッキを抑えられている。 オールドキックフリップ 20 デッキは横方向に360度回転している。着地時に両足でデッキを抑えられている。 基準 得点 5個成功 80点 4個成功 65点 3個成功 50点 2個成功 35点 1個成功 15点 成功なし 0点 ランページ 規定演技+自由演技(得点の高い上位4個を採用) トライ数45秒を2回 転倒しても続きから始めることができる 規定演技(最大90点)+自由演技の得点(最大90点)+構成点が得点となる 構成点 演技中に体の一部がスケートボード以外に触れなければ10点加点とする。 規定演技 ドロップイン F/Sフィフティグラインド B/Sディザスター ストール B/Sストールフェイキーアウト テールタップ B/Sロックンロール インターフェイキー テールタップ フェイキーショービット 自由演技 規定演技後に下記19個の技リストから技を行う 得点の高い上位 5つを得点として採用する 同じ技は一回目だけ得点対象となる 技リスト以外の技は得点に加算されない 技名 得点 合格基準 B/Sロックンロール 12 コーピングにデッキを押さえて一瞬でも止まることが出来ている。コーピングにウィールが当たらずに外せている。対面のRまでコケずにすすめている。 B/Sファイブオー 17 テールかかと側ウィールがコーピングに固定されている。ノーズがプラットフォームに向いている。対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sファイブオー 17 テールかかと側ウィールがコーピングに固定されている。ノーズがRに向いている。対面のRまでコケずにすすめている。 B/Sスミス 18 テールつま先側ウィールがコーピングに固定されている。ノーズがコーピングよりも低い位置にある。対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sスミス 18 テールかかと側ウィールがコーピングに固定されている。ノーズがコーピングよりも低い位置にある。対面のRまでコケずにすすめている。 B/Sストールフェイキーアウト 18 全輪でドライブしている。対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sストールフェイキーアウト 18 全輪でドライブしている。対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sロックンロール 18 コーピングにデッキを押さえて一瞬でも止まることが出来ている。コーピングにウィールが当たらずに外せている。対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sフィーブル 18 テールつま先側ウィールがコーピングに固定されている。ノーズつま先側のウィールが浮いている。対面のRまでコケずにすすめている。 B/Sフィフティーグラインド 19 最初から最後までコーピングの上にトラックがある。テールのかかと側ウィールとノーズつま先側ウィールがコーピングにあたった状態でグラインドしている。グラインド後にバランスを取って一時停止できている。対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sフィフティーグラインド 19 最初から最後までコーピングの上にトラックがある。テールのかかと側ウィールとノーズかかと側ウィールがコーピングにあたった状態でグラインドしている。グラインド後にバランスを取って一時停止できている。対面のRまでコケずにすすめている。 B/Sディザスター 19 最初から最後までコーピングの上にトラックがある。テールのかかと側ウィールとノーズかかと側ウィールがコーピングにあたった状態でグラインドしている。グラインド後にバランスを取って一時停止できている。対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sディザスター 19 コーピングにデッキを押さえて一瞬でも止まることが出来ている。コーピングにウィールが当たらずににはずせている。 フェイキーショービット 19 コーピングにデッキを押さえて一瞬でも止まることが出来ている。デッキは180度以上270度未満回転させている。コーピングにウィールが当たらずににはずせている。 ボードスライドtoロックンロール 19 コーピングにデッキを押さえてグラインドできている。コーピングにウィールが当たらずに外せている。グラインド後にバランスを取って一時停止できている。対面のRまでコケずにすすめている。 B/Sファイブオーグラインド 20 テールかかと側ウィールをコーピングにあててグラインドしている。ノーズがプラットフォームに向いている。グラインド後にバランスを取って一時停止できている。対面のRまでコケずにすすめている。 F/Sファイブオーグラインド 20 テールかかと側ウィールをコーピングにあててグラインドしている。ノーズがRに向いている。グラインド後にバランスを取って一時停止できている。対面のRまでコケずにすすめている。 ピボットフェイキー 20 テールかかと側ウィールをコーピングにあてている。コーピングにウィールが当たらずに外せている。対面のRまでコケずにすすめている。 ブラント 20 コーピングにウィールが当たらずに外せている。対面のRまでコケずにすすめている。 まとめ 演技やルールが細かく分かれていて一見難しそうに見えるかもしれませんね。でも、ルールを知ることで記録会をより身近に感じられるはずです。ぜひこの機会に記録会のルールをしっかり理解して、見応えのある演技を楽しみましょう。 2021年 02月 05日 12:25
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ALLONE留学 in NY 20119年12月 アメリカニューヨークでのスクールにスクール生2名が参加してきました。その際の風景の写真としてご紹介します。ストリートスケートボード発祥の地とだけあってスケートパークも充実していた様子。 レッスン中は頑張って先生からの英語を聞いています。 パーク内で真剣な顔で順番待ち 納得の行くまで繰り返し練習 現地のスクール生徒記念撮影 スケートボードショップ前でも撮影 現地のロドニー先生おせわになりました! 2019年 12月 23日 9:41